2018-05-22 第196回国会 衆議院 本会議 第28号
福田内閣と麻生内閣において、国家公安委員長として、治安水準のさらなる向上を図り、沖縄及び北方担当大臣として、沖縄の振興や北方地域の諸課題に取り組み、防災担当大臣として、ゲリラ豪雨を始め、頻発する自然災害に対峙してまいりました。
福田内閣と麻生内閣において、国家公安委員長として、治安水準のさらなる向上を図り、沖縄及び北方担当大臣として、沖縄の振興や北方地域の諸課題に取り組み、防災担当大臣として、ゲリラ豪雨を始め、頻発する自然災害に対峙してまいりました。
それを見ますと、取り調べの可視化をする、しかし、可視化だけを行うとすれば治安水準を落とすことになるとの懸念も踏まえ、制度全体を視野に入れて検討する必要があると。
ただ、この事件に関しては司法取引になる、協議になれば録音、録画は中断される、そういう説明も受けておりまして、そこは、またいずれ、各論の中の一つとして取り上げたいんですが、可視化を導入する、捜査ばかりに頼っていられない、別の捜査手法全体を含めて見直しが必要だ、そういうときに、かつての議論で見合い論という話もあったんですけれども、私が最初に紹介をしました警察庁の報告書を見ても、可視化だけを行うとすれば治安水準
○国務大臣(谷垣禎一君) オリンピックの誘致に成功しまして、法務行政を所管している者としてはいささか我が田に水を引くようなことになるかもしれませんが、この日本の高い治安水準といいますか、安全、安心に生活を送れるということがあずかって大きな力があったんではないかとひそかに思ってまいりまして、現在でもそれはそう思っております。
最近の治安情勢に的確に対応し、国民の安全、安心を確保し、治安水準の更なる向上を目指すため、昨年十二月に閣議決定をされた「世界一安全な日本」創造戦略に基づき、二〇二〇年オリンピック・パラリンピック東京大会の開催を視野に、以下の諸施策を強力に推進をいたします。 第一に、サイバー空間の脅威に的確に対処すべく、警察の対処能力の向上、民間事業者等の知見の活用、外国捜査機関等との連携等の取組を推進します。
最近の治安情勢に的確に対応し、国民の安全、安心を確保し、治安水準のさらなる向上を図るため、昨年十二月に閣議決定された「世界一安全な日本」創造戦略に基づき、二〇二〇年オリンピック・パラリンピック東京大会の開催を視野に、以下の諸施策を強力に推進いたします。
所信の中で、これ冒頭、最近の治安情勢から始まって、国民の安全、安心を守る、治安水準の更なる向上を目指すため以下の諸施策ということで五つの課題を述べている。その課題が終わった後、最後になおとして、警察職員の不祥事が増加していることは遺憾であると。
こうした情勢に的確に対応し、国民の安全、安心を守り、治安水準の更なる向上を目指すため、以下の諸施策を強力に推進します。 第一は、犯罪抑止対策の推進等であります。 子供、女性、高齢者及び生活空間の安全を確保するため、犯罪情勢に即した警察活動を戦略的に展開するとともに、犯罪の起きにくい社会づくりの推進など、関係機関、団体、事業者、地域住民等と協働して官民一体となった犯罪抑止対策を推進します。
こうした情勢に的確に対応し、国民の安全、安心を守り、治安水準のさらなる向上を目指すため、以下の諸施策を強力に推進させていただきます。 第一は、犯罪抑止対策の推進等であります。
こうした情勢に的確に対応し、国民の安全、安心を守り、治安水準のさらなる向上を目指すため、以下の諸施策を強力に推進いたします。 第一は、犯罪抑止対策等の推進であります。 地域の犯罪情勢に即して警察の諸活動を戦略的に展開していくことに加え、犯罪の起きにくい社会づくりの推進など、関係機関、団体、事業者、地域住民等と協働して官民一体となった犯罪抑止対策を推進いたします。
こうした情勢に的確に対応して、治安水準の更なる向上を目指すため、以下の諸施策を強力に推進します。 第一は、犯罪の起きにくい社会づくりの推進であります。 子供、女性を対象とした犯罪等を引き続き抑止するなど犯罪の起きにくい社会を目指し、関係機関、団体、事業者、地域住民等と協働して官民一体となった犯罪抑止対策を推進します。
○松原国務大臣 御指摘の最終報告は、治安水準を落とすことなく取り調べの可視化を実現するための検討を行ってきた結果を取りまとめたものであります。 最終報告では、制度としての取り調べの可視化についてさまざまな意見や考え方が示されるなど、難しい問題であることを改めて認識いたしました。
可視化がどんどん拡大することによって治安水準が落ちたら何にもならないわけなので、問題は捜査手法の高度化にどう対応するかということで、可視化を進めるなら、そっちの方も当然きちんと検討していかなければならないと思います。
今回の報告書で、「取調べの可視化を実現すると同時に、取調べ及び供述調書への過度の依存から脱却し、科学技術の発達や情報化社会の進展等による社会の変化、これに伴う犯罪ツールの高度化・複雑化といった状況に対応し、治安水準を維持していくためには、客観証拠による的確な立証を図ることが可能となる捜査手法を不断に検討する必要がある。」このように述べているわけでありますね。
私は先ほど申し上げたような考え方を持っているわけでありますが、どちらにしても、目指すものは、治安水準を高めながら、そして一方において可視化をどのように広げるかという点においては、同じだろうというふうに認識をいたしております。
本研究会は、こうした状況を踏まえ、治安水準を落とすことなく取調べの可視化を実現するために、おおむね二年程度をかけて幅広い観点から検討を行うことを目的として」発足したと。こういうことで、この研究会の目的が、治安水準を落とすことなく取り調べの可視化を実現するための目的であるということが述べられているわけです。
こうした情勢に的確に対応し、治安水準のさらなる向上を目指すため、以下の諸施策を強力に推進してまいります。 第一は、犯罪の起きにくい社会づくりの推進であります。 子供、女性を対象とした犯罪等を引き続き抑止するなど犯罪の起きにくい社会を目指し、関係機関、団体、事業者、地域住民等と協働して官民一体となった犯罪抑止対策を推進いたします。
平成二十年九月から裁判員裁判対象事件を対象として取調べの録音、録画の試行を実施しているというところでございまして、さらに昨年の二月、国家公安委員長が主催する研究会が設けられまして、治安水準を落とすことなく可視化を実現するための研究を推進中という状況でございます。
こうした情勢に的確に対応して、治安水準の更なる向上を目指すため、以下の諸施策を強力に推進いたします。 第一は、犯罪の起きにくい社会づくりの推進であります。 街頭犯罪や侵入犯罪、子供、女性を対象とした犯罪等を引き続き抑止するとともに、重層的な防犯ネットワークを構築し、また、街頭防犯カメラの整備を促進することなどにより、犯罪の起きにくい社会づくりを推進します。
○金高政府参考人 国家公安委員会委員長主宰の部外有識者から成る研究会つきましては、昨年二月から、これまでに十二回開催されておりまして、治安水準を落とすことのない可視化を実現するために、幅広い観点から検討を行っていただいているところでございます。
こうした情勢に的確に対応して、治安水準のさらなる向上を目指すため、以下の諸施策を強力に推進してまいります。 第一は、犯罪の起きにくい社会づくりの推進であります。 街頭犯罪や侵入犯罪、子供、女性を対象とした犯罪等を引き続き抑止するとともに、重層的な防犯ネットワークを構築し、また、街頭防犯カメラの整備を促進することなどにより、犯罪の起きにくい社会づくりを推進します。
○国務大臣(岡崎トミ子君) 私は、観光地だけというふうに申し上げたつもりはなかったんですが、そのような答弁に聞こえてしまったのは申し訳ないと思いますし、観光地を始めとして国内にありますすべてのところでやはり治安水準を高めていかなければいけない。だって、事件や事故はどこで起きるか分からないです。
○国務大臣(岡崎トミ子君) 観光地を始め、全国すべてのところに対して治安水準が向上していくということがやはり日本の観光地としての国の魅力を高めることにつながっていく、そういう関係でございます。ですから、観光地だけで何かがあるというふうなことを想定しているわけではありますが、起きたら、その初動捜査が大変大切であるという考え方でございます。(発言する者あり)
観光地を始め、全国どこでも治安が良くなるということが非常に大切だというふうに考えており、我が国の全体の治安水準が更に向上することは観光地としての我が国の魅力を高めることにつながるものと認識をいたしております。
こうした情勢に的確に対応して、治安水準のさらなる向上を目指すため、以下の諸施策を強力に推進します。 第一は、犯罪の起きにくい社会づくりの推進であります。 街頭犯罪や侵入犯罪、子供、女性を対象とした犯罪等を引き続き抑止するとともに、重層的な防犯ネットワークを構築し、また、街頭防犯カメラの整備を促進することなどにより、犯罪の起きにくい社会づくりを推進します。
さらに、被疑者の取り調べを録音、録画、これは全面的に可視化とか言われておりますけれども、この録音、録画の方法によって可視化することにつきましては、治安水準を落とすことなくこれを実現することに向けまして、既に国家公安委員会委員長主宰の研究会を設けるなどして、幅広い観点から多角的に検討しているところでございます。
それから、取り調べの全過程の録音、録画ということは治安水準との関係でどうなのか。 それで、三番目に、セットとおっしゃいました。これは、要するに、可視化と新たな捜査手法の導入がセットでなきゃいけない、こういうことでよろしいですね。